オリジナルガンダム小説の「Beyond the Time」の世界観データベース

■勢力相関図へ 簡略に各勢力の関係を図で表しています
□銀河系地図へ P:0000(現在)での各国の領土、支配地域の簡易地図です
WORLD NATIONS and FORCE Data/国家及び勢力のデータ
Pan-Galactic Republic 汎銀河共和国
約300年前まで実在し、銀河系全土を統治していた国家。しかし、約300年前に、太陽系連邦の「永久中立地帯」である地球への侵攻、そして一方的な独立宣言により、その統治は終焉を迎えた。
「メモリーロスト事件」以降、汎銀河共和国が正確にいつの時代に建国されたのかは不明確であるが、その統治は千年にも渡ったと伝える記録もある。
Commonwealth of Solar System (新)太陽系連邦
外宇宙連合と旧太陽系連邦内の反アルテミフ派による、クーデターによって、3世紀にも渡るアルテミフ議長による事実上の独裁政権は終わりを告げた。旧太陽系連邦を一度解体再編し、親太陽系連邦が設立された。現在、暫定的にアラン・フェルドが議長を務め、外宇宙連合との和平交渉を任されている。数多く存在する親アルテミフ派の追放政策を決行するが、順調に進んではおらず大きな問題となっている。
Solar System Federation (旧)太陽系連邦
汎銀河共和国の崩壊を招いた国家。永久中立地帯「地球」へ侵攻し占領。その後、外宇宙連合との「地球再中立化協議」が決裂し、関係が急速に悪化。「地球」を首星と一方的に宣言し、争いの発端となった。ティフラ・アルテミフが最高議会の議長を務めたが、外宇宙連合と反体制派によるクーデターにより失脚。旧太陽系連邦は解体されることになった。
Outer Space Federation 外宇宙連合
太陽系連邦の一方的な「地球」の占有に抗議する星系が集まり形成された連合国家。首星である「エイレーネ」は、太陽系連邦の重核兵器「ディストーション」の攻撃により消滅。現在、首星はルドー星系の「ルスター」にある。
数百年続いた戦争に終止符を打とうと、秘密裏に太陽系連邦軍の一部と交渉し、クーデターを起こさせるとに成功。アルテミフ議長が失脚し、太陽系連邦との和平交渉が始まった。
Soriel Kingdom ソレル王国
汎銀河共和国時代、巨大企業の社長であったディスタール・ソレル1世によって、太陽系連邦が独立した際に複数の月面都市と資源衛星を自らの領土として独立を果たした。最終戦争では公式には中立宣言をしている。しかし、太陽系連邦の実質的な領土内にあるため、政治、経済、外交、軍事の面で太陽系連邦に協力をしているのが現状である。ソレル王国は独自の防衛軍を保持している。
Coalition of Neutrality 中立連合
太陽系連邦、外宇宙連合、ソレル王国に属しない星系国家、及び惑星国家による連合を指す。主に、銀河系外郭部に位置する国家が多く、その地理的条件からも戦火の影響を直接受けることはなかった。開戦当初こそは、外宇宙連合と太陽系連邦はこぞって中立連合の国々を自らの陣営に組み込もうと交渉をしたが、それは叶わなかった。中立連合は、戦争への一切の加担を拒否し続けている。
Recursionism 文明回帰主義
ティフラ・アルテミフが提唱した「文明回帰主義」は、汎銀河共和国時代から多くの人を魅了したと言われている。アルテミフ議長時代は、太陽系連邦の政治はこの思想に基いて動かされていた。この主義を信奉する人々によって、汎銀河共和国は崩壊したと非難する人々もおり、外宇宙連合からは危険視されている思想である。この思想の主な内容は、『人類をさらに“進化”させるために、文明を再び一からやり直す』という一文に集約される。このマークは、文明回帰主義者が好んで使用しているが、何らかの意味を持つかどうかは不明である。
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