THE HALO CITY PROJECT 完成予想図
(EP0044年現在、軌道エレベーターは1基しか完成していない)

 EP0030年の、地球圏防衛システムの完成により、地球軌道上に12基のステーションが誕生し、それに伴い「THE HALO CITY PROJECT(光輪都市計画)」が提案された。これは、太陽系連邦時代に構想された「リング・シティ構想」を元に計画されたものである。

 この計画は、第1軌道エレベーターが軌道ステーション「ペドロ」と直結しているように、残る11基の軌道ステーションにも、同じように軌道エレベーターを直結させ、さらに軌道ステーション同士を大きな人工建造物で結び、地球を一周する巨大環状型居住区(コロニー)を建造しようという壮大な計画である。

 EP0060年に、第二次軌道エレベータ群建設計画により4基の軌道エレベーターが完成予定。その後、第三次計画により4基のエレベーターを、EP0075年までに完成予定。そして、第四次計画によって残りの3基をEP0100年に完成する予定。
 EP0150年には、環状型居住区の50パーセントが建造予定。EP0200年までには、地球を一周する環状型居住区が完成する予定である。

<関連>
□地球圏防衛システム
□第二次軌道エレベーター群建設計画
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