太陽系連邦が発足すると、各地で軍縮が促進され、軍需産業の多くが衰退し、軍事技術開発よりも、平和を目的とした技術開発が優先されるようになった。そのような時代が、200年以上続き、大きな戦乱もなかったことから、軍事技術開発は停滞することとなった。
しかし、宇宙世紀末期の「ニュータイプの反乱」の数年前から、各地で紛争が勃発し、軍需産業は息を吹き返した。そして、EP時代に入ると、各勢力が軍拡政策を打ち出し、軍事技術は数百年の遅れを取り戻そうと、宇宙世紀時代の資料などを元に、忘れられていた多くの技術が復活する事になった。 |