Ultimate Justice あとがき

 まずは、わざわざ貴重な時間を割いて足を運んでくださった皆さんには感謝の気持ちで一杯です。そして、ここまで本当に読みにくい長い文章を読んでくださって、本当にありがとうございました。

 あとがきとして、何故私がUltimate Justiceを書き始めたのかを少しだけ紹介したいと思います。私は、ずっとアニメや小説で語られる事のなかった「宇宙世紀の後半(UC0300〜)」をどうしても知りたいと思っていました。そこで、まずはUC0300年後を題材に書いている小説を探しましたが、ほとんど存在せんでした。次にガンダムデータサイト様をまわり年表を調べてみると、そこで一つのことに気付きました。それは宇宙世紀年表の参考資料のところにある森下薫著「強化人間物語MADWANG1160」というコミックの存在でした。

 某サイトでは、これは恐らく宇宙世紀の一番未来を描いたコミックであろうと述べていましたので、早速古本屋で購入しました。コミック内には、太陽系連邦、外宇宙連邦、分子兵器、マイクロマシン、コネクター・・・など興味をそそる言葉が数多くありました。

 そこで思いついたのが、このUC1160に直接ではないかもしれないけれど、関連性のある小説を自分で書いてみようと思ったのが、このUltimateJusticeを書いた一番のきっかけでした。しかし、書き終わってみると、この作品は結局、私の力量不足で中途半端な感じになってしまったと反省しています。ガンダムの歴史を繋ぐどころか、「黒歴史」的な作品になってしまったような・・・。

 Ultimate Justiceが、皆さんを少しでも楽しませることが出来たのなら、これ以上の幸せはありません。もしよろしければ、また次回作も宜しくお願いします。

2004年5月11日(2009年2月18日修正)
ubcs

ここまで読んでくださった方へのおまけ「報告書」
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